内容紹介 (アマゾンより)
100万人を越えたうつ病患者。「ココロの風邪」と言われ、休養をとって抗うつ薬を飲み続ければ半年から1年で回復するといわれてきた。しかし、4人に1人の患者が、治癒までに2年以上を要し、その半数が再発している。治療が長期化している患者の多くが、不必要に多種類、多量の薬を投薬されている。それを見直す取り組みが始まった――。今年前半に放映され、大きな反響を呼んだNHKスペシャルの書籍化。多剤投薬、クリニック乱立、SSRIの副作用からカウンセリングの壁など、番組で取り上げられなかったエピソードも盛り込んで、うつ病治療の新しい道を探るドキュメンタリー。
内容(「BOOK」データベースより)
うつ病人口100万人。2人に1人は再発し、3人に1人は薬が効かない―“不適切”な投薬と診断の実態!医療現場の最前線から最新の成果を伝える。
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