著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小菅 正規
1949年東京生まれ。1975年、東京医科歯科大学卒業。1978年、茨城県取手市に開業するものの、二年後にうつ状態に陥ったため、クリニックを廃業。症状が軽くなった1982年、千葉県市川市で再びクリニックを開業。その十一年後にまたしてもうつ状態に襲われ、近所の開業医から安易な診察を受け、不適切な抗うつ剤を服用し始めたことが原因で、以後五年間、地獄の苦しみを味わう。その後、副作用のないうつ病の薬を見つけるために中国医学の権威であり、静岡県立大学薬学部の名誉教授である父親の小菅卓夫博士の助言をもとに研究を進め、ウコンがうつ治療の特効薬であることを発見する。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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